研究助成プログラム

助成研究報告会

タカタ財団 第4回 助成研究報告会開催

平成25年6月11日(火)国際文化会館(東京・六本木)に於いて、『タカタ財団 第4回 助成研究報告会』を開催致しました。

「タカタ財団」は、交通安全の研究、特に人的側面からの研究に対する支援により、多くの人と共に「交通事故犠牲者ゼロ」の夢に一歩ずつ近づいていきたいと考え、平成20年12月に設立されました。具体的な支援活動として、クルマ社会における「人」の安全に関する学術的調査研究や教育活動などの助成を事業としています。

「タカタ財団」事業活動の中核として定着してきた研究助成事業も5年目に入り、平成21年度を初年度として4件、平成22年度は8件、平成23年度は9件、平成24年度も11件の研究助成を実施。開催当日は平成24年度助成研究テーマについて、それらの成果を報告いただきました。

当日は助成研究報告者を中心に110名を超え、助成研究報告、懇親会の2部構成で実施されました。高田暁子理事長より、タカタ財団研究助成の趣旨説明、助成事業についての紹介等開会挨拶があり、助成研究報告では、研究者方々の熱意ある活動の成果が報告されました。

高田暁子理事長
開会の挨拶をする高田暁子理事長
助成研究報告会の様子
助成研究報告会の様子

助成研究テーマ名&研究報告者

研究テーマ研究代表者
「ヒューマンエラー・交通事故を誘発する眠気の発生要因と対策に関する系統的研究」東京医科大学 睡眠学講座
准教授 駒田陽子氏
「自転車の安全走行に関する研究」元 芝浦工業大学 工学部
機械学群機械機能工学科
教授 沼田仲穂氏
「交差点を横断する歩行者の安全支援に関する研究」秋田大学 工学資源学部
准教授 浜岡秀勝氏
「死傷事故低減に向けた高齢歩行者における行動特性の究明と対策について」独立行政法人 交通安全環境研究所
主席研究員 松井靖浩氏
「ドライブレコーダーを用いた健常及び認知機能低下高齢者の日常的運転行動の測定と分析」佐賀大学 医学部
教授 堀川悦夫氏
「生活道路における車両側からの速度制御アプローチが高齢運転者に与える影響計測の試み」愛知工科大学 工学部
教授 小沢愼治氏
「高齢ドライバー運転診断・リハビリシステムの開発」山梨大学大学院
医学工学総合研究部
准教授 伊藤安海氏
「交通安全生涯教育プログラムの開発-高学年児童を核にした生涯教育手法の構築と普及促進-」(財)日本自動車研究所 安全研究部
研究員 大谷 亮氏
「精神疾患における運転行動の実態と運転特性―統合失調症を中心に―」富山大学大学院
医学薬学研究部
准教授 松井三枝氏
「ドライバーによる事故要因の定量的メカニズムの解明」いわき明星大学 科学技術学部
教授 櫻井俊明氏
「危険運転をする健常高齢ドライバーの頭部MRI検査解析」高知工科大学
地域連携機構
客員教授 朴 啓彰氏

第2部の懇親会では、助成研究者や交通安全への関心をお持ちの方々の交流を目的とした立食パーティーが行われ、参加者によるお互いの活動紹介や活発な意見交換がなされました。

第2部 懇親会にて
第2部 懇親会にて
鶴保庸介国土交通副大臣が、忙しい合間を縫ってご出席くださいました。(中央)

(公益財団法人 タカタ財団)

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